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エアコン比較

機能別に選ぶ
・省エネ機能がついたエアコン
省エネタイプのエアコンは、10年前のエアコンと比べると電気代は約半分！標準的な使用量ですと１年に約１〜２万円程度の電気代の差になります。やや高価な省エネタイプのエアコンを選んでも、なんと２年前後で元をとってしまうということになるでしょう。

・マイナスイオンエアコン
リラクゼーションや癒し効果があるとブームのマイナスイオン機能搭載のエアコン。お部屋の空気をリフレッシュして、新鮮な空気を作ります。

・空気清浄機能エアコン
空気清浄機でおなじみのカテキンフィルターなどの高性能フィルターを搭載したエアコンが増えています。さらにイオン空清フィルターや活性炭フィルターなど、空気清浄機能はパワーアップ中。

・清潔機能付エアコン
エアコンは空気を循環させるため、フィルターはすぐにホコリだらけになります。ほうっておけば送風効率が落ちて、電気代が３５％も余分にかかるという試算も。これを防ぐため、最近のエアコンでは簡単にフタを開けて掃除できるものが増えてきました。

・除湿機能付エアコン
むしむしする夏は冷房をかけなくても除湿機能付きのエアコンを使えば、温度を下げすぎることなくカラっと不快感を取り、冷やしすぎを防ぐことができます。お子様や寒がりの方がおられても安心です。

・ジェット気流エアコン
広いお部屋でもすみずみまで冷風を届けるのがワイド気流あるいは立体気流と言われている機能のエアコンです。暑い夏の日の帰宅しても一気に部屋を快適温度に下げる事ができるこの機能は嬉しいものです。

・プラズマクラスター機能付エアコン
プラスとマイナスの２つのイオンを空気中に放出するのがプラズマクラスターです。マイナスイオン機能を持つクーラーと同じくリフレッシュ効果を持つのはもちろん、空気中に浮遊しているカビ菌をプラズマクラスターイオンが取り込んで分解してくれます。

・輻射センサー機能付エアコン
従来のエアコンだと、エアコンの周囲の気温だけを測って運転をコントロールしていたのですが、輻射センサーだと床や壁の温度、さらには人の有無までも感知してエアコンをコントロールします。

空気清浄機比較

性能を知る
・清浄機能はフィルターは命
空気清浄機は「空気を集めフィルターで空気をきれいにしていく」という基本的な仕組みは各社同じですが、その“フィルター”に各社の個性が出ています。喘息や花粉で困っていたら、キャッチした花粉を不活化させるフィルターの空気清浄機を、カビやダニなどが気になる方は除菌機能付の空気清浄機を、赤ちゃんやお子さんがいる家庭はアレルゲンとたたかう空気清浄機を、部屋の臭いが気になる人は脱臭機能付の空気清浄器を、それぞれ比較し、環境にあった空気清浄機を選びましょう。

・お部屋にあった空気清浄機を選ぶ
清浄能力は“広さ”と“スピード”でまったく違ってきます。どれくらいの広さをカバーするのかが解る「適用畳数」と、どの位の速さで清浄するのかが解る「清浄スピード」をよく調べましょう。適応畳数の大きい機種の方が清浄スピードは速くなります。すばやく空気をクリーンにしたいなら、お部屋の畳数より大きめの機種の方が良いかもしれません。あと置くスペースも余裕が必要です。部屋のインテリア上、良く移動させる・壁かけにしたい、など個人のこだわりもあるでしょう。空気清浄機は重さが５キロのものから10キロまであります。壁掛けタイプもあれば大きさがかさばるものもあります。また壁掛けタイプを選んだとしてもお部屋の壁の強度も考慮しなければなりません。あと作動音にも注目しなくてはいけません。寝る時や、長時間運転する場合、やはり“音”が気になるものです。どの機種も、かなり静かになってきていますが、急速に清浄する時はそれなりの音がします。音の目安は、ささやき声が30db、図書館が40db、一般の事務所が50dbとなっています。？「早くてもうるさいのはイヤ」「居間と寝室の両方で使いたいから、そこそこ軽いのがいい」など、自分の使い勝手に合うものを比較して選びましょう

・価格とランニングコストに注目する
家電製品を購入する時は、どうしても価格に気を取られがちですが毎日の電気代、フィルターの交換費などのランニングコストも重要なポイントです。表示されている消費電力が少なければ電気代が安いとは言えません。消費電力の値は、「弱（最小）モードで24時間運転する」ならと考えてください。空気清浄機は、自動運転の場合室内の空気がきれいになるまで運転をし続けます。空気が汚れていればそれだけ消費電力もかかることになります。また、弱モードなどできれいにするスピードが遅ければそれだけ電力を消費します。ですので消費電力の最大・最小を比較し、自分がどのくらいの機能を望むかを考えましょう。